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2002年8月18日 (日)

汽車の旅

T県から帰る日。
11時ごろに出るはくとに乗るべく(そして座るべく)、駅に10時前に行った。
前前日に駅員さんが「1時間前から並ぶひともいますね」と言っていたからだ。
でもだれもいなかった(笑)。
改札の駅員さんに「コーヒーでも飲んできたらどうですか?」と勧められてしまった(笑)。

ちょうどいいので、駅前の土産物屋さんに入り、会社などにお菓子をいくつか買った。
ぶらぶら見てから戻ったところ、3人並んでいるという。
お手洗いに行って戻ってきたら、5人になった。

まぁ、他にすることもないし、並ぶか。と、並んだら、そのうちあとにひとが並ぶようになってきた。
30分前にはかなり長蛇の列で(でも東京と比べないでね)、全員座れるかしらという感じ。
しかも私の前には5人しかいなかったのに、いつの間にか15人くらいに増えている(笑)。
こらー、おじいさんに順番取りさせるなー!!

はくとは無事に座れて(20人以内で座れなかったら困るって)、そこから新大阪まで。
日本海側を走っているときはとても緑が深く、「田舎でいいなあ~」という感じだったのだが、姫路まで出てしまうともう「街」である。お外を眺めていてもさほど面白くない。
ちょうど姫路で人がわらわらと降りて車内がすいたので、回ってきたワゴンで神戸の肉めしを買ってお昼に食べた。
サフランライスの上に、それはそれは芸術的に薄~~く切られたローストビーフが5~6枚乗っていた(笑)。ここまで薄いと感心しちゃう。味は美味しい。
ホットコーヒーを買って飲んで、ちょっと落ち着いた。でも寒い。
はっきり言って「走る冷蔵庫」だ、こりゃ。いくらなんでもひどすぎる……。降りたときの外気のあたたかさに感激(笑)。

新大阪から新幹線に乗り換え。こちらは指定席を取ってあったのでらくちんらくちん。寒すぎず快適。
しかも「のぞみ」だったので、あっという間に東京に着いてしまった。ああ、汽車の旅ってラクでいいなぁ。ゆったりしてるし(席に座れれば、だけど)。

思い切り「夏休み」の雰囲気を満喫して、本当に夏休みも終わり。明日からまた会社だ(涙)。

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