« 寝た | トップページ | 二度目の遭遇 »

2002年7月11日 (木)

追悼

佐倉の歴博館長の佐原真先生がお亡くなりになってしまった。
非常にいい考古学研究者だったのに。
話を聞く限り、人間としてもとてもいいひとのようだったのに。
ご病気らしいという噂は聞いていて、家族中で心配してはいたのだが…みんなあの先生のことは直接でも間接でも好きだったから。
いかにも残念でならない。

研究者としての業績もさりながら、非常に話の面白い先生だったそうだ。話を聞いている間中、笑い転げていられるような。
著書も、文章が読みやすく、かつ表現に優しそうな人柄がしのばれる。
「縄文を愛しているな~」というのがよく伝わってきて面白かったし(笑)。
何年前か、ひょんなことで母親が会話した折に、「本をお送りしますよ」と言われて本当に送られてきたことがあった。どれもちゃんと先生のサイン入り。「まめな面白いひとだなぁ」と母と話したような気がする。それも「形見の品々」になってしまった。

こうしてどんどん「最後の教養人」の世代が減っていくのであった。
淋しい限りである。

|

« 寝た | トップページ | 二度目の遭遇 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 追悼:

« 寝た | トップページ | 二度目の遭遇 »