PGスタンプ
プリントゴッコの理想科学が「PGスタンプ」なるキットを出した。あ、いや、「これから出す」のかな?
で、どうやらそのモニターに応募していたらしく(忘れてるし‥)、モニター用キットが2週間ほど前にお家に届いた。
モニター用紙の投函締め切り日は5月15日である。
早く何か作らなきゃ!!
ふつーに住所印を作ろうと思ったのだが、なんかつまらない気がして、
住所印は住所印でも、版元エスキ・ヨルジュの住所印を作ることにした。
スタンプの大きさは3種類。S(23×23)、W(23×55)、L(37×37)だ。
住所印を作るなら普通はWだろうけど、今回はLを使うことにした。
むーむー考えて、イラストレータで版下を作る。
(一所懸命考えた割にデザインがへーぼん‥‥)
それをOHPに印刷して、キットを使ってプリントゴッコで製版した。
うちにあるプリントゴッコは初代の黄色い奴なんだけど(もう20年以上使ってる)、このスタンプ専用のアタッチメントを設置するとその高さが邪魔で、「バッチャン」とやる部分がなかなか閉まらない。
しかして閉めなければ電気が流れず、電流が通らなければランプはつかない。
ランプがつかなければ感光させられず感光しなければいつまで経ってもスタンプシートが作れないことになるのであるから、ここは無理矢理にでも閉めねばならぬ。
閉めた瞬間に壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら製版してしまった。
ともあれ、壊れなくてよかった‥‥あれ? 壊れたら新しいのを買うから、壊れた方がよかったのか? いやいや、この不況時にモノを粗末にしてはいけないよね。
そしていつものことだけど、製版するたびに電球が2つずつゴミになっていく‥‥。
これはモノを粗末にしていることにならないだろか‥(汗)。
無事にスタンプシートができたので、最後にインクを載せて浸透させてできあがり。
そう、このスタンプって、インクをつけて捺すやつじゃなくて、最初からインクを染みこませておくやつなのだ。浸透印っていうの?
同じスタンプの中で、部分的にインクの色を変えることができて、それは面白いなと思った。
(たとえば、ハート印だけ赤にして、住所は黒インクにするとか)
インクは今のところ、黒・赤・朱・青・緑の五色しかない。もっと増えるといいな。
思っていたよりずっとラクに作れた。やっぱり形のあるものを作るのは楽しい。
また何か作ろう。
でもな~、このスタンプシート&ホルダーがもーちょっと安いといいんだけどな‥‥‥
1個680円はぼってないか、理想‥‥。
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