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2001年12月14日 (金)

コンサート:バッハ「クリスマス・オラトリオ」★バッハ・コレギウム・ジャパン

■曲目:バッハ「クリスマス・オラトリオ」
■奏者:バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)、野々下由香里(ソプラノ)、ロビン=ブレイズ(カウンターテナー)、ヤン=コボウ(テノール/エヴァンゲリスト)、ステファン=マクラウド(バス)
■日時:2001年12月14日(金)18:45~
■会場:神奈川県立音楽堂(桜木町)

2ヶ月ぶりのBCJ。演目はバッハのクリスマス・オラトリオだ。イエス=キリスト誕生の物語と神との新たなる契約とその喜びとを、音楽で再現するわけである。
会社を定時に飛び出したんだけれど、開始には間に合わず、15分ほど表で待たなければならなかった。しくしく。

さて、演奏はといえば、今回のBCJはノリノリだった。
特に後半。第4部~第6部がとても活き活きとしていた。
ヴァイオリンもまずまずノっていたし、通奏低音(チェロなど)も弾むように音を出していた。
何と言ってもオーボエが良かった。物凄く音が通って、高らかにクリスマス賛歌を歌い上げていた。
オーボエ、と、言っても、古楽器なので最近のやつよりも音を出すのがずっと難しいはず。今日のオーボエはそんなことを全く感じさせない出来映えだったと思う。

あとは、トランペットも、一部登場したコルノ・ダ・カッチャ(ホルンの前型)も、難しいだろうによく音を制御していたと思う。
合唱は相変わらず良い。ソリストも良かった。ただ、ホールのせいか、人間の声の響きがちょっと悪かったような気がした。吸い込まれてしまっているようで。

ところで今回の男性ソリストたちだが、3人で並んでいるとどうしても「パブリックスクールのやんちゃな生徒3人組」というように見えてしまう。
なぜだろう…。別に出身が一緒とかそういうわけでもないのに。
とにかく最初から最後までそのイメージが拭えなくて、自分でも可笑しかった。

会場を出たら、遠くの電光掲示板に「9:58」と表示されていた。ほぼ3時間。
帰りはずっと頭の中でいろんなバッハの旋律が鳴り響いていた。

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