緑のオーナー
家に帰ったら農水省から手紙が届いていた。
「一体何事?」と思って開けたら、「緑のオーナー」へのお手紙だった。
要は「あなたの森のスギ・ヒノキはすくすく育っていますよ」という、お知らせのお手紙だったのだが、写真付きだったのにはちょっぴり驚いた。う~ん、なるほど、すくすくと伸びておる。よしよし。
「緑のオーナー」とは、今はもうやっていないようだが、一口50万円で国有林に出資してオーナーになり、木が育ったところでその売上をいただくという、まぁ一種の先物買いのような仕組みの投資である。
随分前に、「緑のオーナーになりた~い」と言って親に出資してもらった。その当時の私にとって50万円とは「大金」であった。なかなか自分で捻出できない金額だったんだよなぁ(今は捻出できます…と、思う…たぶん…)。妹と一緒に一口ずつ買ってもらった。私は笠間の森、妹は天城だったと思う。
樹齢は現在35歳らしい。まだ少し、育ちきるまでに時間がかかりそうだ。
こんな不景気では50万円以上の増益は見込めないだろうが、せめていい森になりますように。
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